- ブランディングデザインの発想 ブランディングデザインの発想 ブランディングで注目のパッケージデザインとはその2
ブランディングデザインの発想
ブランディングで注目のパッケージデザインとはその2
ブランディングにおけるパッケージデザインでは、お店で商品を手に取った消費者が「どのようなブランドであるのか」「誰をターゲットにしているのか」「どのような個性があるのか」「魅力は何か」といった情報を一目で読み取れるようにすることが重要です。
例えば、カゴメ「トマレピ!」シリーズは、家庭で主に料理を作る主婦をターゲットとした商品です。
そのため、調理法や手軽さ、素材、味のイメージが一目で理解出来るようなパッケージにする必要がありました。
実際のパッケージでは、女性や子供が好むキャラクターを採用し、情報をアイコン化するなどして親近感やインパクト、分かりやすさに徹底しています。
また、大胆なレイアウトを採り入れることで、明るく楽しい食卓の雰囲気、素材感をイメージさせ、消費者がすぐに食べたくなるような臨場感も醸しています。
それから、同じくカゴメ「さらっと、しっかり、トマト」は「甘くない」「さらっとした飲み心地」という2つの側面を持ち合わせた新しいトマトジュースです。
パッケージ上部を薄い青色にすることで登場感を表わし、その下には素材となる野菜を大胆に描くことで、フレッシュ感や健康感をイメージさせることに成功しています。
ブランディングにおけるパッケージデザインでは、コーポレートよりもブランド、そして商品そのものを重要視し、消費者に対してアピールしている点に大きな特長があります。
大切なのは「どこの企業の商品であるのか」ということではなく「ブランドや商品の魅力を知ってもらうこと」だからです。
ブランドはお客様とのタッチポイントですから、それを前面に押し出すことで、やがて企業にも興味を持ってもらえるきっかけとなり、企業自体の業績や株価、評判なども上がっていくことに繋がります。
日本ではまだまだCIの考え方が根強い部分もありますが、ブランディングの視点に立ったパッケージデザインに切り替えることで、思わぬチャンスが巡って来るかも知れません。
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ブランディングデザインの発想は、ネーミングについて解説しています。
ブランディングデザインの発想Pick!:ブランディングデザインの複雑化
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