- ブランディングデザインの発想 ブランディングデザインの発想 わかりにくいCI
ブランディングデザインの発想
わかりにくいCI
よく、CIとブランディングを混同する人がいます。
CIはコーポレートアイデンティティ、つまり企業の個性や理念を社内外に広くアピールしていくことです。
コーポレートをトータルに捉える考え方ですので、当然そこには企業理念やコーポレートマーク・コーポレートコピーはもちろん、商品やブランドも含まれています。
CIもブランディングも作業の進め方自体は同じで、どちらも企業分析から始まります。
但し、コーポレートをブランドとして考えるコーポレートブランドという視点で捉える場合には「ブランド分析」も行ない、お客様へのアンケート(ブランドに関するイメージ調査)を実施します。
しかし、だからと言ってCIの中にブランディングも含まれるのかと言うと、それはちょっと違うだろうと答えざるを得ません。
なぜなら、CIは企業を主体として考えるものであり、ブランディングは消費者や取引先などお客様とのタッチポイントを主体として考えるものだからです。
1980年代はCIが全盛期でしたが、バブルが崩壊した1990年以降は、企業目線では物が売れないと言うことで、お客様からの目線を重視したブランディングが広く受け入れられるようになり、それが現在にまで続いています。
白鶴酒造のケースもそうでしたが、始めはCIの観点からコーポレートマークやコーポレートコピーを考えていても、結果的にはブランディングの観点に移行し、ブランドマークやブランドコピーが出来上がる場合が少なくありません。
これは、消費者の立場から考えれば、あまり馴染みのない企業に関わるCIよりも、お店で直接目にし、コミュニケーションの手掛かりとなるブランディングの方が遥かに分かりやすく、親しみも沸くからです。
CIやブランディングに携わる人から見ても、そして消費者から見ても、CIはどことなく閉鎖的で、掴みどころがないもの、そしてブランディングは広く開かれていて、手が届きやすい身近なものという印象が一般的かもしれませんね。
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ブランディングデザインの発想は、ネーミングについて解説しています。
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ランドーアソシエイツとは、1941年にウォルター・ランドーによってアメリカで設立されたブランディングデザイン会社です。 世界最大と言われる広告・コミュニケーションサービスグループ「WPP」にも加入して・・・・